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プロケーブルの行ってきた、オーディオ革命
プロケーブルファンの皆様には、すでにご存知かもしれませんが、プロケーブルがこれまで行ってきた、オーディオ界の大革命について、3つの記事が出されております。
ここでは、プロケーブル社の沿革とも言えるべき、これらの 3つの記事について、手身近な紹介をさせていただきます。
まず、第一の記事は、こちらです:
比較的新しいプロケーブルファンの皆様には、意外かもしれませんが、プロケーブルが最初に提供した商品は、デジタルケーブルの、ベルデン 1506A なのでした。我々オーディオファンはどうしても、アナログケーブルやスピーカーケーブルに目が行きがちですが、これは意外なことです。
デジタルケーブルの次に、あのアメリカの定番、ベルデン 8412 が、広められたのです。
プロケーブルを一躍有名にした立役者、これこそが、ベルデンのアナログ・デジタルの双璧、8412 と 1506A だったのです。
そして、プロケーブル理論の中で、中核に位置する、音の焦点。この、音の焦点は、スピーカーケーブルの発売とほぼ同時に、発表されました。
私自身、音の焦点については、何回も実験し、素性の良い機材につきましては、確かに、プロケーブルで販売されている、ベルデン、WE、そして AE 線のいずれかで音の焦点を合わせられることを確認しています。
ここで重要なことは、音の生々しさというものを、数式のみによって系統的に表現することは、現時点では、不可能だということです。音の生々しさは、あまりにも複雑で、電気抵抗などがどうとかいう理屈では、定式化できないと、私は考えています。
特に、音の焦点については、皆さんの耳で音の焦点を合わせられて、ベルデン 8470 の片側 3m で音が合った場合は、ベルデン 8470 の片側 3m 分の音の焦点であるとか、太さ 1.2mm の AE 線の片側 40m で音が合った場合は、太さ 1.2mm の AE 線の片側 40m 分の音の焦点であるとか、定量的には、こういう捉え方をされてください。(音の生々しさは、また別の問題です。)
と言うのも、プロケーブル社の方では、音の焦点の『測定器』としても高性能な、ベルデン、WE(ウェスタン・エレクトリック)、AE 線を、度重なる音の試行錯誤と実験の上、選りすぐって販売しているからです。これらのスピーカーケーブルの長さと太さの選択にて、音の焦点を合わせれば、現状で、皆さんの機材やセッティングが、音の焦点ではどのようなポジションにあるのかが、わかります。
※ 電気抵抗がどうとかの理屈をこねくり回しだすと、あっという間に、オーディオの泥沼に陥ります。
もちろん、いかなる長さでも音の焦点の合わない機材は、我々の立場では、ボロい機材であると位置付けておりますし、音の焦点のわからない人、初めから頭ごなしに否定している人につきましては、そういう人にとっては音の焦点は存在しないと言えるでしょう。
次に、第二の記事が、こちらです:
ここで紹介されていることも、我々プロケーブルファンにとってはおなじみです。クラウン D-45 は、オーデイオ用にも非常に優秀なレコーディング用パワーアンプ として、プロケーブルによって、一斉に、日本中に広められましたが、アメリカ本国で生産が追いつかなくなったのでしょうか、品質の維持が難しくなってきたのでしょうか、製造中止になってしまいました。
その情報をいち早くプロケーブルはキャッチし、クラウン D-45 に変わる、より高性能でより安い、パワーアンプ を探していたところ、ドイツ Thomann 社で設計された、Thomann S-75, S-100, S-150 (どれも mk.II) というパワーアンプ に、巡り会うことができました。
これは、我々にとっては運が良かったのでしょうが、アンチ・プロケーブルのオーディオゾンビたちにとっては、またしても、プロケーブルにしてやられた!と、悔し涙の臍を噛んだことでしょう。
この Thomann S-75 mk.II は、クラウン D-45 をはるかに超える高品質なパワーアンプ で、お客様からの好評をいただいております。
そして、CD プレイヤーの欠陥。これは、デジタルデータの欠落についてです。CD を CD プレイヤーで再生すると、CD プレイヤーによって読み込まれたデジタルデータの何 % かが、ケーブルや機材の中を伝わっていくときに、いつの間にか、なくなってしまう、ということを、プロケーブルは、皆さんに対し、声を大にして、訴え始めたのです。
このことに対し、『CD に傷がついていたらCD は初めから鳴らないじゃないか、だから、デジタルデータの欠損はありえない』という、見当違いの反論をしている者がおりますが、CD に傷がついていたら、CD プレイヤーは、初めから、CD のデータを読み込めません。データを読み込めないのですから、音が出ないのは当たり前です。
そうではなくて、我々は、CD プレイヤーによって、CD のデータが読み込まれた後の話をしているのです。CD のデータが読み込まれても、それが音となって空気中に放り出されるまでの間に、何 % かが、どこへともなく消えてしまう、ということを、プロケーブルは、主張しているのです。
(もちろん、この具体的に何パーセントなのかの見積もりは、実際に音を聴いて、その音の濃さ・薄さから、おおよその見当をつけるしかありません。)
この、CD のデジタルデータの欠損の問題は、音の濃さ、薄さに関係する、重要な問題ですので、以後、プロケーブル製アイソレーショントランスの開発にまで繋がります。
そして、第二の記事でも明らかにされているように、音楽再生は、音源とミキサーの間は、国籍別のケーブルにて、鳴らし分けてください、マスタリングと音的に同じ条件でオーディオでも再生されてください、と、プロケーブルは発表しました。
この国籍別ケーブルの理論は、オーディオの悩み・苦悩を解決するショップでも、モガミ 2534 : カナレ 4E6S の黄金比、5 : 1 にまで昇華され、皆さんの間では、すっかりと、定番となってしまいました。
最後に、第 3 の記事です:
ここでは、いよいよ、プロケーブル製アイソレーショントランスの登場です。プロケーブルは、デジタルデータの欠損の問題を回避し、異常なまでのクリアーな電源にて、Windows のパソコンすらも、iPod 並みの音質に改善してしまう、という、大革命を成し遂げました。それだけではなく、アイソレーショントランスは、パソコンなどの OA 機器の動作も改善します。
このアイソレーショントランスも、お客様には好評をいただいており、プロケーブルの方には、パソコンの性能が上がった!とか、音が異常にクリアーになった!とか、テレビの画像が異常に鮮明になった!とか、様々な喜びの声が届けられております。
プロケーブル製アイソレーショントランス が、なぜ、ここまですごいのか。
その理由は、こちらの プロケーブル製、超絶アイソレーショントランス の正体 の記事に、書いてあります。
そして、満を辞しての結界音響理論。この結界音響により、皆さんのオーディオセットは、一気に、エベレストの高みにまで、竜巻のような上昇気流に乗って、舞い昇っていく可能性を秘めております。
プロケーブル大阪店の試聴室でも、結界音響を組んでおり、その音の生々しさに、私も心底驚いた経験がります。
そのほか、XLR プラグの金 ― 銀の問題、電源プラグのメッキの問題など、プロケーブル社は、オーディオのありとあらゆるところにメスを入れ、革命を成し遂げてきたのです!
ここからは、お客様の声となります。
1番さん登場!:subject:WE18はまったく素晴らしい!
本日、スピーカーケーブルをベルデンからWE 18GAに付け替えました。
段違いではありませんか!!!
焦点合わせには構わず、単に設置上必要なだけの長さ
片側1mでつなげただけで、これですか!!!
これまでは小生のアンプAmulech 202Hのボリューム位置だと12時当たりで
うるささを感じるのですが、
1時か1時半にまで上げてもうるさく感じず、濃厚な音を味わっています。
ベルデンに寄り道せず、初めからWEにしておけばよかった、まったく。
それにしても素晴らしい品を適正価格で提供する御社に感謝!
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店長注:スピーカーケーブルを WE 18GA につなぎ変えただけで、このようなものすごいことになってしまいます。いや、本来は、オーディオとはこう言う、健全なものなのですが、今までのオーディオ界が、あまりにもデタラメで、だらしなかっただけに過ぎないのです。
なお、このお客様には、音の焦点上は、WE 18GA の推奨長は 2.0m 前後ですので、WE 18GA を 2.0m から 2.5m くらいから始めて切り詰めていけば、もっと良くなるであろうと、回答しております。
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1番さん再登場!
ご掲載どうぞ。光栄です。
それにしても素晴らしい。
いま60年代のカラヤンの音源(DGのCD)を次から次へと聴いているのですが至福です。
ノイマンのRCAケーブルと合わせて、装置は気にならなくなりました。
あとは音楽に没頭できます。
Amulechのアンプとプロケーブル様ご提供のケーブルは小生にとって黄金コンビです。
感謝!
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店長注:今までのオーディオ界では、何を買ってもいい音が出ず、お客様は、次から次へと、機材を買い換える羽目に陥っておりました。
ところが、こちらのお客様は、スピーカーケーブルを一揃え、交換しただけで、装置の良し悪しなど気にならなくなった、とのことです。これこそが、プロケーブル改革の、最も大きな効果でしょう。